デヤン・ロヴレン選手のプレースタイルと背番号、プロフィールや経歴まとめ

デヤン・ロヴレン選手(リヴァプール)のプレースタイルと背番号、ポジションからプロフィールや経歴まで。
まとめてお伝えします。

デヤン・ロヴレン選手のプレースタイル

デヤン・ロヴレン選手は、生まれながらのファイターさながらに強靭な肉体によるハードなディフェンスが持ち味です。
フィジカルコンタクトでボールを跳ね返すのに長けているのはもちろん、完全に古典的なタイプのセンターバックではなく、後ろからのビルドアップ能力も持ち合わせています。
パス交換しつつビルドアップ、機は多くありませんが質の高いロングフィードを入れる場面も見受けることができます。

またチームメイトを激しく鼓舞、時には叱咤激励し最終ラインからチームを支えます。
デヤン・ロヴレンのリーダーとしての統率力の高さも目を引くところでしょう。
ワールドカップブラジル大会でのクロアチアは三枚の中盤が攻撃的、ラキティッチ、モドリッチを支えるアンカーのプロゾビッチも積極的に参加しますから、彼が穴埋めにディフェンスラインを統率、奔走する形で能力の高さを示しました。

デヤン・ロヴレンの弱点は、ファイターならではの時折熱くなりすぎてしまい、荒いプレーをしてしまうところ、そして集中力に欠けたプレーもしてしまうところでしょう。
フィジカルの高さもあるのでしょうし、リヴァプールのサッカーのスタイルのせいもあるのでしょうが、ボールホルダーに食らいついて簡単に外されたり、飛び込んで容易に裏を取られたりするシーンが散見され、リヴァプールでは度々クラブOBの解説者やサポーターからは酷評されることも少なくありません。
こうした言葉がワールドカップブラジル大会決勝前のプレスでの会見で「みんな俺が世界最高のDFのひとりであることを認め、今後はもうナンセンスなことを言うべきじゃないと思う」の発言に繋がったとも言えるでしょう。
クロップ監督の言葉を借りれば「サプライズではないよ。ワールドカップでのロブレンは本当に良かった。もっと大事なのは、それを一貫してやることだ。」このコメントこそがロブレンの課題の全てを凝縮しているとも言えます。

またセルヒオ・ラモスとのいざこざをチームメイトのサラーのためと公言して、FIFAの規律委員会から懲罰を受けたり、スペイン代表を挑発するコメントなど若干熱い性格が裏目に出る部分など若干トラブルメーカー気味なのも事実です。

今季ジョエル・マティプにレギュラーの座を奪われた形になっていたデヤン・ロヴレンですが、彼の負傷離脱後にポジションを奪還します。
しかしマティプの負傷後10月中旬からリヴァプールはクリーンシートの試合がないのが現状。
マティプが怪我で合流、離脱を繰り返し試合から遠ざかっているため、クラブワールドカップではファン・ダイクと並んで守備の要としての活躍が期待されます。

デヤン・ロヴレン選手の背番号とポジション

デヤン・ロヴレン選手の背番号は6。

CBがデヤン・ロヴレンの主戦場です。
リヨン時代に左サイドバックでチャンピオンズリーグに出場、得点を決めたこともありますが、その試合の出来はリヨン公式ホームページでも酷評されてしまいました。
とはいえほとんどサイドバックでの出場がない生粋のセンターバックをサイドで起用したことでの批判の方が大きかったのも事実です。
しかしこれ以後サイドバックでの出場はなく、センターバック一本でクラブ、代表ともプレーしています。

デヤン・ロヴレン選手のプロフィール

名前:デヤン・ロヴレン(Dejan Lovren)
国籍:クロアチア
出身:ユーゴスラビア(旧 ボスニア・ヘルツェゴビナ)ゼニツァ
身長:188cm
体重:80kg
所属:リヴァプールFC
ポジション:DF
背番号:6
利き足:右足

デヤン・ロヴレン選手の経歴

  • 1999年 ユーゴスラビア紛争で移住していたドイツからクロアチアへ移住、NKカルロヴァツ1919の下部組織に加入して本格的にサッカーを始める。
  • 2004年 プルヴァHNL、クロアチアのNo.1チームであるNKディナモ・ザグレブのユースへ移籍。
  • 2006年 トップチーム初出場。
  • 2007年 ドルガHNLのインテル・ザプレシッチへローン移籍。
  • 2008年 復帰後はレギュラーに定着。
  • 2010年1月 冬の移籍ウインドウでフランス・リーグ1の名門オリンピック・リヨンへ移籍。
    移籍金800万€+インセンティブ150万€、4年半の長期契約を結ぶ。
  • 2013年6月 プレミアリーグ・サウサンプトンFCへ移籍。
  • 2014年7月 リヴァプールFCに移籍、移籍金は約2000万£

代表歴

  • クロアチアの年代別代表に全て召集された実績を持ち、満を持して2009年A代表へ初召集。
  • 2009年 カタールとのフレンドリーマッチで代表デビューを飾る。
  • 2011年 UEFA EURO 2012ウクライナ&ポーランド大会予選マルタ戦で代表初ゴール。
  • 2014年 FIFAワールドカップ2014ブラジル大会メンバー入り、背番号6 スタメンで3試合出場。
  • 2018年 FIFAワールドカップ2018ロシア大会メンバー入り、背番号6 7試合出場、アイスランド戦以外は全てスタメン。

最後に

デヤン・ロヴレン選手(リヴァプール)のプレースタイルを中心に、背番号とポジション、プロフィールや経歴までお伝えしました。