試合前 試合直前 試合開始後 その他
     審判としての基本的な心構え

競技規則の改正 (2005年7月1日より )                                                         
                                                    


 ・ オフサイド オフサイドは選手の頭や身体、足などで判定し、腕は含まない。
 ・ 正面からでも危険なタックルは一発退場。
 ・ 主審は試合の終了後もイエローカードを示せる。
 
・ スローインで相手選手は最低2m以上離れる。    
                              

                                                                 
試合前                                                                   
  1) ボールの準備
空気圧のチェック (0.75〜0.8気圧)
  2) グランドのチェック
ゴール・・・固定されているか、ネットの状態、
ライン・・・・既定の距離
       (各エリア、PKマーク、コーナーフラッグの位置、コーナーアーク、任意のマーク)
ベンチの位置・・両チーム等間隔か、タッチラインとの距離
  競技規則の確認
競技時間、延長の有無、PK方式の有無(実施場所)
交代の方式・人数・・自由な交代(選抜大会を除く)
  審判団の打ち合わせ
試合直前                                                                 
  1) 選手のチェック
氏名・・・登録選手であるかの有無、提出された背番号と同一か?
審判(黒色)と区別のつくユニホームか?(ユニホーム規程)
GKは審判、他の競技者と区別がつく服装か?(ストッキングも)
GKの長ズボンは登録されているか?
半袖の下に着る長袖は同色か?
サーマルアンダーショーツは、ショーツの主色と同色か?
危険なものを身につけていないか?
(プラスチックの付いたミサンガ、ストッキング止めの紐は外に出ていないか?
スパイクの紐はほどけていないか?など)
自分、相手競技者を傷つけるものは身につけていないか?(爪、先の裂けた靴など)
すね当てはストッキングで完全に覆われているか?上まで上がっているか?
(下手なJリーガーの真似をしない)
ユニホームはショーツの中に入っているか?
  2) ベンチのチェック
ユニホームのままでベンチに座っていないか?
自分のチームと同色のジャージを着ていないか?
相手チームと同じジャージ・ビブスを着ていないか?
規定の人数か?(指導者、選手)
試合開始後                                              
  第4の審判員として (いなければ、主審、副審が協力して)
ベンチからの指示(声)は戦術的指示か?(判定の不服・異議はないか?)
  ファールがある度に「おい!」「ウォー!」指導者が声を出せば、交代要員も真似をする。
  これらの声は「判定に対する異議」・・・警告の対象。
  ベンチから「オフサイド!」の声、これも判定への異議と見なされる。
  「シュートを打て!」「負けるな!」「何しているんだ!」・・・は戦術ですか?
ベンチにいる指導者の行動の監視(タッチラインに歩み寄ることは許されない)
  都大会ではテクニカルエリアは設けられない。 ⇒ 許されるのはベンチから立ち上がる程度
  ベンチに入る指導者は責任ある態度で!
ベンチにいる交代要員の行動の監視
  服装は?(指導者の服装も含む、同色のジャージ?)
  アップ時ボールを持っていないか?
グランドの周囲の監視
  邪魔になる場所に観客などがいないか?(特にゴール裏)
  試合に関係無いチームのアップ(試合中のチームの同色では?ゲームの邪魔にならない?)
負傷者が出たとき・・・主審の許可があるまで誰も入れない(治療用具は持たせない)
予備ボールの管理・・・主審の合図で交換する。
交代選手の管理・・・交代は交代用紙(全ての項目に記入し、監督のサインも忘れずに!、
             IN、OUTも間違えやすい)用具のチェックも忘れずに!
出血後の止血状態の確認。
用具の交換後の確認。
  2) 主審として
反則をしたチームが有利にならないように!
  反則で罰する  アドバンテージの採用
反則の防止  
  口頭で注意する(ex・周囲に聞こえるように「手を使っているよ」「次は警告だよ」)
警告・退場
  危険なプレー(必要以上の力を加えたファール、狙って行なうファールなど)
  汚いプレー(ユニホームを引っ張る、腕を捕まえるなど)
  プレーの再開を遅らせる(ボールの前に立つなど)
  判定への異議
は、警告の対象
退場・・・競技規則の規定を適用。
スムーズなゲーム運び
競技者の交代・・・出る競技者はもっとも近い場所から(支障が無い範囲で)
負傷者の扱い・・・頭部、腹部の負傷は役員(指導者)を早めに入れる(中で治療をさせない)
その他                                                
主審の許可無くグランドに入ることも、出る事も違反(警告の対象)
怪我をして出る場合も、基本は主審に届けてから。
交代で入る選手はハーフウェイラインから(出る場合は近い場所でOK)
判定への不服(言葉・態度)は警告。
中央大会はブロック予選より、厳密な判定が行なわれる。
(色々な大会で経験した審判が都内から集まっている)
審判にも見えない反則がある ⇒ 反則を見逃さないように一生懸命に頑張っている
審判にも間違いがある ⇒ 間違えた内容に、経験をつむと同時に常に勉強し
終わった試合の内容を(判定全般について)振り返ってみる。
 
東京都サッカー協会少年連盟 審判部 資料より作成しました。