世田谷少年サッカー連盟 審判マニュアル 《ゲームコントロール》     

     審判は試合の演出家 !

              少年が楽しいサッカーを出来るようにゲームコントロールをしましょう。

      1  演出家

        多数の目がゲームの流れとジャッジを見ています。「俺がこの試合において責任と自信
        を持って,判定しているのだぞ」 と胸を張って,軽やかな走りを。
        「開始」 「ハーフタイム」 「終了」 後も笑顔で。

      2  身だしなみ

        選手・保護者はまず審判の身のこなし、服装、態度を見ています。審判服を着ましょう。
        胸のワッペンも付けましょう。力強い開始の笛、良い走り、そこから信頼感は生まれます。

      3  選手に対する心遣い

        「続けなさい」「プレーオン」「離れなさい」「持ちなさい」「ボールはきちんと静止しよう」
        などの助言 を的確に。すがすがしいゲームを !

      4  試合開始前に

        試合開始前に主審、副審、第4の審判員が集まりコンセンサスを図りましょう。
        一体となってゲームの円滑な推進とルールの遂行で、皆から信頼される審判員を目指し
        ましょう。

      ○ 主審

        対角線審判  ⇒ プラスアルファ  社会人と少年の使い分けを !

               大きくS字に回り込み,横からプレーを見て判断を

          ボールが当たる 、パスコースをふさぐ。選手は大迷惑。少年はカーブをかけられません。
          試合開始時の位置、 コーナーキック時の位置、 FK時の位置どり、 PK時の位置どり、
          スローイン時の位置どり。
          大人の走力で先を読んで走れば、必ず回り込めます。走りましょう。

        ○ ファウルなのに?

          競りあいで手の反則、腰から入って相手のバランスを崩す。
            ⇒ 見逃すな  流すと試合が荒れる。
          手を使った反則を的確にジャッジしよう。

        ○ 選手の保護

          後方からの危険なトリッピング 、プッシング、アフターチャージ。
            ⇒ 早い段階でデンシャラスプレーは見逃さず、再発を押えよう。

        ○ 笛のリズム

          試合開始時、終了時、ファウルを取った時。
          スタートからタイムアップまで同じ笛の調子では?
          場面で笛の音色、長〜い笛、短く引き締まった笛、大・小を使い分けよう。
          ファウルの時、笛を吹いたらすぐ方向を指す。説明をしたいのならその後にする。
          選手もベンチも観衆もどちらのボールか知りたいのです。

        ○ 走るリズム

          歩く、ジョッグ、ロングダッシュ、バックステップ、サイドステップ、そしてペナルティ
          エリア内への走り込みでゴールインの確認を。

        ○ 副審

          ボールが イン、アウトラインを割った。シュートが インかアウトか。
          タッチラインを、ゴールラインをまたいで直線的に見る。
          自信を持って判定し、主審にアシストを。
          ゴールラインを駆け抜けるくらいの走りが望ましい。

        ○ ベンチの声

          誤審。審判の位置から見えないファウルの見逃し。
            ⇒ あってはならない。でもなくすことは出来ません。なくす努力をしましょう。
          ベンチからの度を過ぎた壮絶な野次、しつこい批判に対しては毅然とした対処を。

        ○ 試合が終わったら

          振り返りましょう。良かった点は?アンマッチは ?アンコンタクトはどうだったか、
          良いゲームでしたか?

          次の審判に備えて、こうしたら・・・など クールに考えてください。
          より高い目標に向かって・・・。
          経験豊富な上級審判の方、ノウハウを伝授してください。

         (参考資料 「審判は公正でなければならない」東京都サッカー協会少年連盟審判部)